インタビュー担当者:瀬尾 (瀬)

抜群の行動力で、どんどん現地で友だちを作っていった、 Yoshiki さん。コンテナの荷物を取り扱う力仕事や、ファームピッキングなどを通じて、最高の思い出を作りました。

ワーホリ成功のコツは、「自分の力だけでなく、先輩や周りの人の助けを借りること . 」 これからワーホリを考えている方は、ぜひご参考に!

ストーリー

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荷物をパッキングしたのは、 フライト 6 時間前。

Yoshiki

「英語に興味を持ち出したのが、高校二年生の頃で、その頃、周りの友だちが夏に海外に行くという話を聞いていました。自分自身、英語は得意だったんですが、しばらく(留学の)機会はありませんでした。でもある時、同級生を介してオーストラリアの友だちができて。丁度、その頃専門学校も終わっていたので、会いに行こうと思ったのがきっかけですね。」

「アルバイトしてお金貯めたんですか。」

Yoshiki

「そうですね。友だちはチャイニーズ系オーストラリア人で、現地生まれです。その子が、たまたま日本にきたときに、英語に興味がある自分と会ってくれて、仲良くなったんです。その後、彼がシドニーに住んでいるというので、会いに行こうかなと。英語も話せるようになったらいいなっていう程度で。そんなにガッチリとした理由はないんですけど。」

「でも、ちょっと埼玉に遊びに行くっていうような距離じゃないですよね。(笑)」

Yoshiki

「ですね。あんまり為にならないかもしれないですけど、自分が荷物をまとめたのも、フライト6時間前でした。忘れ物しても、現地で買えばいいかなと思って。なんだかんだいってもシドニーなんで。何でもほしいものは揃っちゃいますし。」

「とりあえずパスポートと、着る物があればいいかなと。」

Yoshiki

「それで行っちゃいましたね。(笑)」

「すごい行動力ですね。」

Yoshiki

「友だちのちょっとしたアドバイスなんですけど、あんまりガッチリ行きたい理由を固めて、理想を抱 いて行っちゃうと、ギャップでメンタルやられることがあります。(僕は)あんまり考える性格でもなかったので、「じゃあ、行ってみる!」 って。(笑)」

友だちに会いに行く感覚で、 渡豪。

「英語に関しては得意だったと仰っていましたが、ご自身で留学前に英会話学校とかに行ったんですか?」

Yoshiki

「いや、行ってないです。得意っていっても、高校の成績がちょっと良い位です。単語や文法が少し強いと自分で思っていた程度だったんで、まぁ行けるだろうっていうくらいです。」

「いわゆる、コミュニケーション力については現地に行ってから磨かれたんですか。」

Yoshiki

「そうです。行く前はまったくしゃべれなかったですね。」

「なんとなく相手が言っていることがわかる、くらいですか。」

Yoshiki

「ですね。結構、勘違いしていることも多かったんですけど。2~3ヵ月後くらいから、同級生との会話はスムーズになりました。何時にどこいこうくらいまでは、意思疎通ができるようになりました。」

「英語のコミュニケーションができるかどうか不安というよりも、友だちに会いたいという気持ちが強くて、オーストラリアに行ったというかんじですね。」

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日本語と、 英語の 「ピクニック」 の違い。

「思い出ベスト3を挙げるなら、どういったものがありますか?」

Yoshiki

「フランス人に誘われて、ピクニックに行ったんですよ。ナショナルパークに日曜日に行くことになって、日本人3人、計6人くらい集まりました。日本人は、「ピクニック」 だし、「ナショナルパーク」 だし、ということでラフな格好で行ったんです。」

「そんなイメージですよね。ちょっとオニギリでも持っていこうかな、みたいな。」

Yoshiki

「そしたらセントラルパークから、2時間くらい山のほうに行って、そこからさらに片道3時間くらいかけてエイトプールズに行くっていう内容でした。普通に、半そで、短パン、リュックにスニーカーだったんですが、実はガチな山登りだったっていう。(笑)今では楽しい思い出ですね。」

「現地の人の言うピクニックと、僕らの言うピクニックって違いますね。」

Yoshiki

「言語の壁じゃないですけど、「聞こえ方が違う」ということを感じました。歩いてて疲れはしたんですけど、景色が変わっていくのを見るのも楽しかったし、単純に海外の人とふざけて話とかするのも楽しかったです。」

「それは絶対楽しいですね。」

Yoshiki

「あとは、海に学校が近いじゃないですか。毎日放課後には、なんとなくですけど色んな人が誘い合ってビーチに行っているので、海辺にいって日焼けするみたいな。とりあえず友だち作るのに、こう いうアクティビティには1ヶ月でも2ヶ月でも行ったほうがいいかなって思いますね。」

コンテナ作業で、 培われる友情。

Yoshiki

「始めの三ヶ月くらいはバイトはしていなかったんですが、途中から焼肉屋さんで仕事を始めました。そのあと、SELCの同級生(韓国人)が、倉庫内の体力仕事のお仕事を紹介してくれて。コンテナが到着したら、それを整理してラッピングしてっていう作業だったんですけど、給料も良いということで、その仕事をすることにしました。」

「韓国の方と仕事をしていたんですか?」

Yoshiki

「ほとんど韓国の方でしたね。あと、ブラジル人、ニュージーランド人です。」

「ワーホリでお仕事する方ってサービス系が多いイメージですけど、力仕事は珍しいですね!」

Yoshiki

「そうですね、(日本人は)チラホラいる程度ですね。この仕事のオーナーはオーストラリア人なんで すが、その下に韓国人の会社が付いているんです。これは後々の話になるんですが、農家で仕事した後も、同じ会社で働くことになって、そのときは(会社の)韓国人7人と一緒に住んでいました。その韓国のリーダーに、日本人に連絡する係をしてほしいってお願いされて、同じ学校の人たちに声かけたりしていました。」

「ちょっとした担当者ですね。」

Yoshiki

「時給も$2くらいあがりました。場合によっては、最低賃金をなかなか払ってくれないところも(一般的には)あって、時給$11~13とかもあるんですけど、僕の会社はもともとがオーストラリアの会社ということもあって、ばっちり時給$21でました。」

「それはラッキーでしたね!」

Yoshiki

「めちゃくちゃラッキーでした。オーバー(残業)したときも、時給1.5倍とかにしてくれていたので、結構稼ぎました。それで結構遊んで、今の(日本の)学費でもう飛んでるんですけどね。」

Yoshiki

「仕事は楽しかったです。コンテナの中にスピーカーを置いて、「次、おれ音楽流すから。」って自分 の国の音楽流してました。」

「それ面白いですね!ちなみに日本の曲は何を流したんですか?」

Yoshiki

「自分はバラード系が結構好きで、Exileとか中嶋美嘉とかをかけてました。」

「それを聴いて、他のブラジル人とか韓国人はどうでしたか?」

Yoshiki

「がんばってノってましたよ。(笑)うぇーいって言ってるんですけど、「いや、お前知らないだろ!」って突っ込んだりしてました。」

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ワーホリ就労先の信頼性の基準。

Yoshiki

「ひとつ、そんなに信用性はないんですけど判断の基準として、給料が手渡しか、銀行振り込みかというものがあります。銀行振り込みだと、給料証明がしっかり残っちゃうので、払うほうもしっかりやらないといけないみたいなんですよ。そうでないと、簡単な話、セカンドワーホリの申請のときには、自分の給料はしっかり払われているという紙をもらいますが、実際はちゃんと受け取っていなかった、ということになったりします。そういうわけで、銀行支払いの場合は、少しは信頼性があります。」

「公的機関に数字が残るからというわけですね。さっきのコンテナのお仕事の場合も・・・」

Yoshiki

「銀行支払いですね。毎週振り込まれていました。ちゃんと言えば、給料明細もくれました。」

Yoshiki

「自分の場合は、日本の友だちが結構助けてくれたところも結構大きいんですよ。自分の英語レベルは中間レベルでしたが、上のレベルの人たちが経験したことを教えてもらって。」

「口コミですね。例えば、お仕事を探すときのアドバイスとか。」

Yoshiki

「やっぱり友だちとかから、(お仕事は)紹介してもらうのがいいと思います。」

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学校が楽しすぎて、 家への帰り道がさみしい。

「事前アンケートの中では、クリスチャン先生の名前がでていましたが。」

Yoshiki

「3年くらい関西のほうに行っていたみたいで。(現地では)おれらが日本語で話していたところに、いきなり突っ込んでくるんですよ。「日本語、なんで話してるん?」って。その訛りとかが大阪弁っぽくて。びっくりするじゃないですか。(笑)めっちゃヨーロッパ風の顔立ちなのに。」

「それは驚きますね。」

Yoshiki

「その後、英語で「日本に行ったことあるの?」って聞いたら、大阪に行ってたんだって教えてくれて。彼がめっちゃ低い声で、「なんでやねん。」っていうのが印象的でした。」

「バート先生は覚えていますか?」

Yoshiki

「授業の3~4回に1回は、(授業後に)一緒にコーヒー飲みに行っていました。あと誕生日の日とかは、授業の一部を使ってケーキを食べて、コーヒー飲んだりして。15分くらいしたら、「授業に戻るぞっ」てまた授業再開しました。」

「いいっすね!」

Yoshiki

「楽しかったですね。学校終わりも卓球したり、外国人混ぜて、人狼ゲームの海外版やったりして。」

「アクティビティが豊富ですね。」

Yoshiki

「だからこそ、家への帰り道がさみしい。(笑)家の中でも楽しかったですけど。」

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