インタビュー担当者:瀬尾 (瀬)

高校時代のオーストラリア(メルボルン)への短期研修をきっかけに、カナダ(バンクーバー)に長期留学された、 Akane さん。渡航中は、英語学習だけでなく、お仕事にボランティア活動、旅行にアクティビティと楽しく過ごされました。

ワーホリ体験、「アルバータ州でのお仕事体験」が気になる方は、ぜひご参考に!

ストーリー


もう一度、 海外に。

Akane

「前から、英語を学ぶのが好きだったのですが、カナダ留学のきっかけは、高校の時のオーストラリア(メルボルン)での3週間の語学研修でした。その時は、短期の研修だったので、もう一度、大学生のうちに1年間長期で行きたいなと思っていました。1年行く中で、半年ごとに英語学習とボランティアもしくは仕事がしたいと思い、ワーキングホリデーでの渡航を決めました。」

「高校生の頃も留学されていたんですね!」

Akane

「オーストラリアは、カナダ(バンクーバー)と同じで移民の国で、留学生から人気なので、選びました。実際、皆さん留学生に対してゆっくり話してくれたり、聞こうとしてくれる姿勢を持っていたりするので、英語を学ぶ上では、良かったなと思います。」

「そうですよね。英語が上手く話せなくても皆さん温かく、何度も聞き返したりしてくれますよね!カナダは留学先でもいつも上位ですが、多くの学校の中でSELCに決められた、きっかけは?」

Akane

「カナダ大使館フェアに参加した時に色んなブースを回った際、ボランティアや働きたいという自分の思い描いていたプランに近かったのがSELCでした。また、日本人だけを対象とするグローバル塾があるのも、自己表現の仕方、友達の作り方の講義をパンフレットで見たのが、決め手でした。」

「グローバル塾!実際に受講されて、自己表現やアピール力などは変わりましたか。」

Akane

「そうですね。その受講の後に、私も感化されて、やらなきゃという気持ちになりました。授業では、エッセイが50トピックがほど与えられて、毎週取り組んだり、ホストファミリーに対して、自分の中に溜め込まずに言えるようになったりしました。学んだことを実践したおかげか、ストレスはあまり感じなかったです。『日本にいると相手の表情を呼んで物事を言う、時には言わないことが大事ですが、カ ナダでは、言わないと伝わらないので、どんどん言いたいことを言って、質問をしてもいいんだよ』って言われて、自分のいやな部分とか、改善して欲しい点とかを伝えられるというのは気持ち的に楽になりました。」

イベントでのボランティア活動。 カリビアン!

Akane

「ボランティアに参加しました。学校でのボランティア募集を見て、日系のイベントを含め、3~4度ほ ど、友達とイベント関連のものに参加しました。」

「留学の目標のボランティア活動!イベント系が多いですが、好きなんですか。」

Akane

「いや、でも、学校から出て、クラスメイトとは違う、ネイティブやノンネイティブと話したいなと思って参加していました。カリビアンフェスティバルで出会った友達とイベント後も出かけたりする機会があって良かったです。その子は、カナダで生まれ育って、発音も完全にカナディアンで分かりやすかったし、話しやすかったです。」

「カリビアンフェスティバル!それは、どんなイベントですか。」

Akane

「カリビアンのイベントでは、入場料が全くなく、チャリティーで行われていて、普段あまり出会わない人々に出会えて良かったです。食べ物の販売、フリーマーケットで安く買えるもの、行われていたパフォーマンスなどが印象的でした。他にも、毎年行っている日系の Powell street festival (http://www.powellstreetfestival.com/) と Car Free Day Vancouver(歩行者天国イベント)に参加しました。当日は、イベント開催側のスタッフとして、ゴミの分別案内などをしていました。」

「イベントを通しての出会い素敵ですね。英語力に変化はありましたか。」

Akane

「そうですね。スピーキング力が一番変わりました。日本にいるときは、リスニング、リーディング、ボキャブラリーとか、机に向って勉強することが多かったので、そういった意味では、イベントを通して スピーキング力がついたのは良かったなと思います。学校内では、決められたトピックに沿って、使う単語や表現も決まってきますが、日常会話や使いながら学ぶ点では、プラスになりました。」

アルバータ州へ! お仕事は、 デザート部門。

「バンクーバーからアルバータ州に移動されて、どうでしたか。」

Akane

「バンクーバーは、日本人の留学生や、既に移り住んだ日本人が多い場所ですが、エドモントンではアジア系がいたとしても、日本語は歩いて聞こえてこないので、完全英語の環境っていうのは、本当に良かったです。」

「エドモントンでのお仕事はいかがでしたか。」

Akane

「ホテルでの仕事は、日本のイメージで受付を想像していましたが、そういった仕事はネイティブ並みに英語が話せないとだめじゃないですか。私は、キッチンで働いていたんですが、完全に英語の環境だったり、クリスマスシーズンは本当に忙しかったりで、とても充実した経験だったなと思います。」

「キッチンでは、どんなお仕事を。」

Akane

「デザート部門を担当していました。アシスタントだったので、作らせてもらうというよりも、簡単な業務(カット)などをやっていました。また、ホテルはビュッフェだったので、補充をしたりしていました。」

「なるほど。どんな方と一緒にお仕事していましたか。」

Akane

「カナダ人と、外国籍だと、インド人、スリランカ人が多かったですね。先住民を管理する土地の中にいたので、先住民の現地の方も多かったです。私の場合は、ホテルに寮がなかったので、家を借りて、台湾人とフィリピン人と生活していました。」

「シフトはタイトだったんですが、友達が来るので、休み3日間の交渉をしたりもしました。なかなか、お休みがもらえなくて、3~4回ぐらい、交渉していました。HR部門のスタッフと色々交渉して、最終的にもらえました!」

「よかったですね!せっかくお友達が来るのであれば、一緒に過ごしたいですよね。英語を使って、自ら交渉できる成長が感じられて、嬉しんじゃないですか。」

Akane

「はい、いい機会でした。トラブルがあったからこそ、成長できた部分もあったので。日本にいたときは、黙っていたら誰かがやってくれるという安心感があったと思います。」

SELC での思い出 & 帰国後に役立ったこと

「SELCでの思い出は。お気に入りのアクティビティはありましたか。」

Akane

「一回だけだったんですが、ペイントボールが楽しかったです。結構、玉がすぐになくなっちゃうので、あっけなく終っちゃうんです。日本でもやっているところがあると思いますが、一生に1度・2度の経験で楽しかったです。」

「インタビュー前のアンケートでは、講師のことも書かれていましたね。」

Akane

「はい。先生に追加の課題をもらったり、最初のクラス分けで Intermediate レベルを担当していた Hedy が、仕事を探すのに必要なレジュメとカバーレターの内容を見てもらったり、先生が親身になってくれるのが、とても良かったです。質問をしても、倍ぐらい返してくれました。

「倍はすごいですね!」

Akane

「そうなんですよ。この先生に最初にあたってしまうと、他の先生では物足りないと感じると言っていた子もいました。」

「作成されたレジュメは、アルバイト目的とかですか。」

Akane

「作ったレジュメは、ホテルで勤務中に余裕がまだあった場合、もう一つ探してみようと考えていて、そのために準備していました。」

「準備がいいですね!」

Akane

「結果的には、この時完成したレジュメは、日本に帰ってきてからも就職活動で、外資系の会社に応用できましたので、作っていて良かったなと思いました。」

「やはり外資系への就職をお考えでいらっしゃいますか。」

Akane

「そうですね。ゆくゆく働けたらなと思っています。外資系は転職先として多く、大変な点もあるので将来的には、と考えています。前から外資への就職を考えて、なにかしら英語を使って仕事をしたいなと思っていたのですが、留学後は益々その気持ちが強くなりました。ホテルや旅行関連の会社に興味があります!」

帰国後に見つけた、 英語環境。

「留学にいったからこその経験ですね。どんどん逞しく成長されているストーリーが聞いていて楽しいです。留学中にそうした変化を感じられたと思いますが、帰国後はどうですか。」

Akane

「そうですね。4月に帰国してから、だいぶ日本に馴染んできちゃいました。でも、留学前と違って、一人で色んな場所に行くようになりました。色んなことに挑戦してみようと思って、大学が提供してくれ るプログラムに参加して英語を話す機会を活用しています。日常生活、大学生活ではなかなか英語を使う機会がなく、折角勉強したのにもったいないなと思って積極的に参加するようになりました。」

「帰国した後は、英語の環境は探さないと見つからないですよね。大学でのプログラムに参加できるのは嬉しいですね。」

Akane

「はい。この間は、インドネシアとか、ブータンからの高校生が来て、私たち日本に関する質問に回答し、逆に私たちも質問したり、文化交流がメインでした。今週土曜日にも、アメリカからの学生と日本古典芸能の講義に対して、ディスカッションと交流する予定です。古典芸能は特にやってないのですが、トピック自体よりも海外の学生と話せる魅力があるので、参加します!」
 

「そのディスカッションに参加すると英語も話せますし、古典芸能も学べますね!ひとつ前のプログラムでは、何かインドネシアやブータンに関する面白い情報は得られましたか。」

Akane

「私は、ブータンの子と話をしました。普段の食生活を聞いたり、テレビチャンネルの話とかしました。私、チャンネルは1つしかないと思っていたんですけど、インドのチャンネルが入って、2つあるらしいんです!でも、2つです(笑)携帯電話は普及しているので、インターネットを使用して映画も見ているんじゃないかなと思います。」

「映画といえば、帰国後も洋画は英語でご覧になられていますか。」

Akane

「英語で見ています。一番分かりやすいのは、日本語字幕つきですね。週1ぐらいのペースで見ています。最近では、『美女と野獣』を見に行きました。ブリティッシュイングリッシュだったんですが、ストーリーを事前に分かっていたので、大丈夫でした。」